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2021/09/10 13:15
自分でつけるマツエク講座
初心者の方にとっては、「グルーってなに?」「前処理剤ってなに?」「何をどう使ったらいいの??」
「ほんとに自分で簡単にできるの?」とわからないことだらけですよね。
ここでは、ご自宅でまつげエクステをつけるポイントと手順を解説していきます。
事前準備
清潔な道具と前処理剤で下準備
アルコール・除菌ペーパー・除菌スプレーなどを使用し、道具を常に清潔な状態に保ってください。
まつげパーマ、アイメイクのついてない状態の自まつげに装着します。
▶ 目元がしっかり確認できる鏡(3倍鏡付きスタンドミラー等)をご用意ください。
▶ 逆さまつげの方は、軽くビューラーを1回かけると装着しやすくなります。
※ カールさせる必要はありません。下を向いているまつげを起こす程度で大丈夫です。
▶ 前処理剤で、まつげ全体の埃や油脂分を除去します。
※ エクステの装着力がアップします。
使用しない場合は、まつげに汚れがついて いない乾いた状態で装着してください。
▶ まつげ用コームブラッシで自まつげの流れをきれいに整えます。
▶ アイパッチシート又は、2~3cmにカットしたサージカルテープで下まつげを保護します。
▶ グルーを取り出すグルー台を準備します。
※ グルー台がない場合は、アルミホイル、サージカルテープなどで代用してください。
▶ まつげパーマがかかっている間はご利用いただけません。カールが取れてからお試しください。
▶ マスカラなどはオフしてください。
▼ 自まつげについた余分な油脂分を『前処理剤』でとりのぞきます
1. グルーを準備します
ボトルをよく振り、グルー台にグルーを1、2滴だします。
グルーは、使用後、ノズル部分についたグルーをきれいにふき取りキャップをしっかりしめて保管します。
※ 2mlタイプのグルーは、先端部分をハサミでカットしてご使用ください。
2. お好みのフレアエクステをとりだします
3. グルーをとります
ツイザーを使用し、まつげエクステ1束取りだし、フレアエクステの根本部分にグルーをつけます。
4. まつげエクステを装着していきます
目尻から、まつげの毛のながれにそって、まぶたを持ち上げ、まつ毛をあげてから下からつけます。
[POINT]
フレアエクステを装着時は、目の際(まつげの生え際)から必ず1~2mmあけましょう。
※グルーが肌につくとトラブル(腫れ・かゆみ)を引起こす可能性があります。その場合は眼科専門医を受診ください。
[POINT]
エクステがついたら、エクステの根本~中心部分を軽くツイザーで
2~3秒おさえエクステをまつげに密着させて下さい。
目尻に1束のフレアを装着したら、間隔を少しあけ2本目・3本目をつけます。(↑写真④)
※ 装着の間隔を狭くすれば、多くのフレア束を装着できるのでボリュームがでます。
間隔をあけると、自然にボリュームをだすことができます。お好みの本数をつけてください。
5. まつげエクステとオフ(とる)
◎ジェルリムーバー (クリームリムーバーでもOKです)
ジェルタイプのリムーバーはエクステ接着部分にすっとなじみ短時間でエクステをオフすることができます。
べとつきがない為、オフした後の自まつげの、ふき取りが簡単です。部分的に修正した場合にもおススメです。
6. アフターケアで「美まつげ」キープ!
▶ 装着後、4~5時間は洗顔や入浴はお控えください。
グルーが完全に硬化するまで時間がかかります。
▶ オイルクレンジングは控え、洗顔・入浴後、目元は優しくタオルでふいてください。
エクステが取れやすくなります。まつえく対応メイク落とし(別売)のご使用をおススメいたします。
▶ 手でエクステをひっぱったり、触ったり、無理に取ったりしないで下さい。
※ 装着後、違和感やつっぱり感がある場合はうまく装着できていないおそれがあります。
その場合は、もう一度リムーバーで取り外し、つけ直すことをおすすめします。
▶ マスカラはウォータープルーフタイプの使用はできません。
フィルムタイプ等、お湯で落ちるマスカラ等をご使用下さい。
▶ 育毛&美容液(トニック・エッセンス/別売)を使用し、定期的に「自まつ毛ケア」をしましょう。
▶ 体調がすぐれない時、花粉症で目のかゆみや炎症がある場合は、 ご使用を控えることをおすすめいたします。
▶ 短期間に取れてしまった箇所は、つけたし装着でメンテナンスを おこなってください。
[POINT]
美しいまつげエクステをキープする為に、1週間~10日を目安に定期的にエクステのつけかえをおススメいたします。